リハビリテーション部筆頭部長代行:下河原 慎也
青春リハビリテーションというモットーのもと、「明るく、爽やか、慈愛、そして懐の深さと大きさ」を胸に、皆で一丸となって患者様の1日でも早い日常生活への復帰を応援しています。
科長:清野 大樹 当院の理学療法科では、病棟スタッフと密に連携をとり、患者様の在宅・社会復帰に向け、患者様の状態に合わせた適切な治療を提供しています。当科のスタッフはベテランから新入職員まで幅広い年齢層であり、各々が刺激し合いながら質の高い治療を目指し日々努力しております。また、日々の業務以外においても、自己研磨のため、院内での伝達講習会や院外での講習会・研修会への参加なども積極的に行っております。 |
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科長補佐:髙橋 千春 当院の作業療法科では、退院後の患者様のリアルな生活スタイルに重きおき、今後の患者様の“幸せ”を第一に考えた治療を提供しています。当科のスタッフは比較的若年層が多く、生き生きとエネルギッシュに日々業務に取り組んでおります。 |
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日常生活における身の回りの動作が滞りなく出来るようになるだけではなく、趣味や生きがい、社会参加など患者様にとって「意味のある、したいこと」を作業療法を通して提供しようと心掛けております。「意味のある、したいこと」を再び行えるように、そして夢と希望を持って前向きな作業療法が提供出来るように日々努力しております。 |
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科長補佐:松本 希枝 当院の言語療法科では、患者様との信頼関係に基いた治療を提供しています。 言語訓練・嚥下訓練により、患者様が充実した入院生活を送り、退院後の生活に希望を持てるよう業務に取り組んでいます。 言語訓練においては、患者様がご家族や職員と円滑な意志疎通を行えるよう、コミュニケーション方法の確立と拡大を目指しています。 嚥下訓練においては、経口摂取の再開や食事形態の改善によるQOLの向上を目指しています。 また、治療技術向上の為、月1回のST勉強会や、院外研修会の伝達講習を随時行っています。 |
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完全週休2日制(2連休)に加え、年休のほか9連休を年4回もとることができます。休暇をとりやすい職場環境のため、積極的に外部の研修会で学ぶことが可能です。プライベートの時間を大切にする方に最適です。
●研修補助制度
・ 4年目以降の職員については研修会費用(会費+移動費+宿泊費)の半額を支給します(1回あたりの支給上限は5万円)。
・ 1~3年目については徹底的に考え抜かれた新人プログラムにて先輩スタッフが懇切丁寧にやさしく教育指導いたします。
研修会後は院内における徹底した伝達講習にて、多くの職員での知識や技術を共有します。
●多種多様な院内外の活動
当院は平成15年より、宮古地域の地域リハビリテーション推進のため、県より宮古地域リハビリテーション広域支援センターの指定を受けております。 そのため、県の委託事業として、医療機関及び介護保険施設・事業所職員に対する研修、患者(利用者)や家族の交流の場の設立・活動支援、市町村の支援などを実施しております。 ・高次脳機能障害当事者とご家族との交流会 ・介護予防教室 ・介護予防教室へのサポーター養成講座への 講師派遣など |
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支援学校への支援や小児外来にて発達障害児や重症心身障害児などを対象に、日常生活で起こりうる問題を解決し、充実した生活を送ることができるよう、成長・発達をサポートします。更にご家庭でのコミュニケーションが上手く持てるように悩み相談などのサポートもしております。 |
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入職してから3年間行います。 マンツーマン指導を基本に亜急性期を中心として 急性期か慢性期までの様々な年齢及び病態の患者様の入院から退院までの治療及び経過、基本的業務の指導を徹底して行います。 将来あらゆる分野で応用が利く土台を築き、実力と経験を確実に取得することが目標です。 |
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外部講師を招いて随時開催(中枢神経系に対する治療やコミュニケーションに関する研修会など、その時における重点課題を中心に予定しています)。 また、大学病院での解剖実習を行っており、筋骨格等のリアルなイメージでの解剖を学ぶことができます。 福祉用具業者にお願いし、最新の福祉用具機能の紹介や講義なども行っていただいております。 |
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院外の研修会で得た知識・技術をスタッフに伝達することで、理解を深め、伝える側と伝えられる側とで相互に学んでいます。 |
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岩手県出身のプロ・アマトップアスリートとの積極的な交流を行っています。 スポーツ分野における格段のスキルアップを目的とした希望者には、メディカルサポートの研修が可能な環境も整えています。 |
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