青春リハビリテーションの宮古第一病院です。

宮古第一病院 リハビリテーションセンター

どんなリハビリをするんですか?

理学療法

個人に合わせて「起き上がり」「立ち上がり」「歩行」などの動作の獲得・改善に向けて様々な訓練を実施します。

作業療法

「着替える」「食事」「トイレ」の動作訓練など、できる限り自分の力でできるよう援助します。また、作業活動を用いて訓練を行います。

作業療法

言葉によるコミュニケーションに問題のある方に、機能の回復・改善する訓練を行います。また、安全で快適な食事が出来るように対応します。

作業療法

膝・腰・肩・腕・手などの痛みに対して、マッサージやホットパック等の器具を用いて治療を行います。

回復期リハビリテーション

回復期リハビリテーション病棟とは、手術や急性期の治療を受けたあとの患者さまの日常生活能力の向上を目指し、家庭復帰/社会復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。
医師・看護師(准看護師)・介護スタッフ・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・ケアマネジャーが患者さまをサポートします。

 

回復期リハビリテーション病棟に入院できる方は、以下の条件にある方です。
①脳血管疾患、脊髄損傷等の発症又は手術後2ヶ月(60日)以内の患者さま
②大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は股関節の骨折又は手術後2ヶ月(60日)以内の患者さま
③外科手術、肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後又は
  発症後2ヶ月(60日)以内の患者さま
④大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は股関節の神経、筋、靭帯損傷後1ヶ月(30日)以内の患者さま
⑤①から④の条件に準ずる状態にある患者さま

療養入院リハビリテーション

療養病床に入院されてる患者さまに対しても、リハビリテーションを行っています。
(発症からの日数及び疾患等により、リハビリを受けられる期間は異なります)

外来リハビリテーション

小児リハビリテーション保健所・学校・保育所などと連携を図りながらお子様の成長をサポートいたします。
ご家族もほっと一息つける場所にしたいと思っています。

◇対象
脳性麻痺・筋ジストロフィー・ダウン症などにより、身体や言葉の発達に遅れが見られるお子様

◇内容
座る・立ち上がる・歩くなどの基本動作/着替える・食べるなどの生活動作/話す・聞くなどの人と関わる能力の獲得や向上

成人リハビリテーション退院後も引き続き訓練を行える方は、必要に応じて理学療法/作業療法/言語聴覚療法を受けることが出来ます。また、整形疾患に対するリハビリテーションも行っております。
(例:膝/腰/肩/腕/手の痛みや骨折など)

※注意/上記いずれも発症及び疾患等により、リハビリを受けられる期間が異なります。

療養入院リハビリテーション

訪問リハビリテーションでは、リハビリスタッフが利用者のご自宅まで伺いリハビリを行います。
リハビリは、機能訓練だけではなく、ご自宅の環境に合った日常生活動作の訓練も行います。
また、住宅改修/福祉用具の助言や介護指導も行います。